Macromedia FlashMX用 汎用ソケットサーバ

変更点は
・ポート番号を1023以下に設定可能
・ドメインポリシーリクエストを受け取った場合ポリシーを返す機能を追加
・ドメインポリシーを定義するために設定ファイル(config.xml)に項目追加



config.xmlの設定方法
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・<system>要素のport属性は1023以下の番号に対応しました
・<system>要素の子要素として<allow-access-from>を追加

記述例
<allow-access-from domain="host.domain.com" to-ports="80" />
host.domain.comに置かれたFlashからポート番号80への接続を許可する

<allow-access-from/>は<system>要素内に複数記述できます。
複数記述すると許可されるドメインが追加されていきます。
<allow-access-from/>属性を記述しない場合は
<allow-access-from domain="*" to-ports="サーバーのポート番号" />
となり、全てのホストに置かれたFlashからサーバーへの接続を許可します。

domain属性には接続を許可するドメインを指定します。またワイルドカード
("*")が指定できます。
domain属性を省略すると domain="*" と解釈され、全てのホストを許可
します。
to-ports属性には接続を許可するサーバーポートを指定します。またワイル
ドカード("*")やポート範囲("10-80"等)が指定できます。
to-ports属性を省略すると to-ports="サーバーのポート番号"と解釈され、
サーバーの使用してるポートのみに接続を許可します。


※これらのポリシーにしたがって接続許可を行うのはプレイヤー側の責任
ですので、サーバー側ではアクセスに関する制限処理は行いません。
※接続ポリシーに関しての詳細はマクロメディアのFlashプレイヤー７r19
リリースノートやセキュリティ関係のドキュメントを参照してください。

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GPSSディレクトリ内のgpss.jarを、圧縮ファイルを解凍してできたgpss.jarに置き換えて適用します。